2023年に家族4人で総額70万円で行ったアメリカ旅行が気になる方はこちらものぞいてみてください。
台湾へ母子旅することになったきっかけ
それはある日のことでした。
子供向けの世界に関する本にハマっていた5さいの長男が、
ママと台湾に行きたいな~
ねぇ行こうよ~
と言ってきたので、軽いノリで
パパがいいって言ったら行ってもいいよ~。
と返事をしたら、なんと長男は2階で在宅勤務中のパパを突撃!
パパに聞いてみた結果・・・
いいよ~!
とまた、かる~いノリでOKが出てしまったのがキッカケでした!
とはいえ、台湾の何たるかも知らないであろう5歳児の言うことだし、すぐに忘れるだろうと思いきや、
ねぇ、いつ台湾行くの?
の嵐がすごい・・!
え、本当に行きたいの?じゃぁ行く?
ちなみにこの時期にハマっていた本はこちら↓
どの本も、子供向けに世界の地理や文化などが楽しくまとめられているので、ぜひ読んでみてください。
話がそれてしまいましたが、そのようなわけで母子旅を決行する運びとなりました。
ちなみに、初めは家族4人で行くか検討しましたが、次男がイヤイヤ期真っ盛りだったことと旅費もかかるため、今回は長男と私の二人旅となりました!
旅行の日に決めたのは11月の文化の日から始まる3連休に平日1日をくっつけた3泊4日。
独身の頃は毎年買いが気一人旅をしてましたが、今回は初めての母子海外旅行。ドキドキです!
事前準備
航空券予約 86,490円
台湾旅行することを決めた時に出発日まで1か月を切っていたことと、出発日が3連休ということから価格はやや高め。
今回はLCCのピーチ航空(Peach Aviation)で、2人税込みで86,490円でした。
ちなみに、航空券の検索にはSkyskyanarや、こちらの【Trip.com】
ホテルの予約 36,012円
普段、海外ホテルの予約は「Booking.com」を利用することが多いのですが、今回は初めて「agoda」を利用しました。
ホテルの立地はいろいろと考えた結果、
・台北到着時刻が夜になること
・初めての台北のため、公共交通機関に乗りやすい場所であること
を条件に探した結果、台北駅より徒歩5分ほどの場所にある「璞漣商旅台北車站館 Hotel Puri Taipei Station Branch」に決めました!
現地ツアー(九份&十分・パイナップルケーキ作り体験)の予約 19,170円
今回、台湾の写真をいろいろとみていた中で長男が「ここに行きたい!」と指さした場所が九份だったのですが、調べてみると台北から九份まで、電車やバスでの方法と、ツアーで行く方法があることがわかり、ツアーの方が他にもいろいろと回って短い時間を有効活用できそうなことからツアーで行くことに決めました。
いろいろと吟味した結果、今回は「kkday」から予約しました。
ちなみに、今回予約したツアーは「台北発 日本語ガイドと行く九份+野柳日帰り観光ツアー予約 十分の滝+九份の夜景観賞も(台湾 基隆・1日ツアー)」16,478円(2名分)と、「郭元益糕餅博物館 パイナップルケーキ+お菓子作り体験予約(台湾 台北・料理教室)」2,692円(親子1組分)でした。
行きたい場所がたくさんあったことと、夕暮れの時間帯の九份に合わせていけるツアーが良かったこともあり、kkdayの中でも高額なほうのツアーに申し込みましたが、九份のツアーは他にも数えきれないくらいたくさん出ていて、お値段や時間帯・九份だけに行くのか?それ以外にも連れて行ってくれるのか?など少しずつ条件が違うツアーがたくさん紹介されていました。
安いツアーだと、なんと1,000円台で九份に行けるツアーもあるので是非1度サイトをのぞいてみてください!
「kkday」
わたしの紹介からの入会で
400円分のクーポン
がプレゼントされます!
【1日目】成田空港~台北
9:50自宅を出発
自宅のある神奈川から成田空港までは、本来なら電車で2時間~2時間半ほどかかるのですが、たまたまパパが東京駅でお友達家族とランチをする予定を入れ、車で東京駅まで行くとのことだったので東京駅までは一緒に車で行きました。
12:30東京駅から成田エクスプレスで空港へ
東京駅なら所要時間変わらず安く行けるリムジンバスという選択肢もある中、あえての成田エクスプレスを選択。
「えきねっと」から購入すれば、チケットレスで最大35%オフなのですが、会員登録していなかったため、通常料金の切符を券売機で購入しました。
ちなみに、5歳の長男は無料で乗れるのですが、今回は指定席に座りたかったので子供料金で長男の席も購入しました。
乗車前に駅のベーカリーでお昼ご飯を購入してレッツゴー!
13:30成田空港到着
乗った瞬間から異国の雰囲気がするのも成田エクスプレスの楽しみの一つ。
周りからは外国語の会話が聞こえます。
座席でパンを食べたり景色を眺めていると、あっという間に成田空港駅に到着!
チェックインを済ませたあと、LCCのPeachは機内食が出ないため、コンビニで夕飯を購入して機内に持ち込むことにしました。
17:00Peachで台湾に出発!
16:35定時の予定でしたが、沖止めの飛行機まで連れて行ってくれるバスがなかなか発車せず。
私たちはまだバスに乗る前だったので、ロビーに座ってましたが、1号車に乗ってた人たちは乗ったはいいけど発車しない状態で30分ほど待たされていました。
なんとか17時過ぎころに台湾へ向けて出発しました!
機内では、コンビニで購入したお稲荷さんを食べたり、本を読んだりして過ごしました。
5歳にもなれば本に集中してくれるので、飛行機も安心です。
20:00台北桃園国際空港に到着
30分ほど遅れて出発したにもかかわらず、台北桃園空港には定時に到着できました。
ホテルに着くのが遅くなるのは避けたかったので定時に到着できて良かったです💦
空港の制限エリアを出たところで5,000台湾ドル当たる抽選をやっていたのですが、私も長男もハズレてしまいました。残念。
そのままMRT駅の方に向かいます。
クレジットカードの海外旅行保険を適用させたかったので、MRTの切符をクレカで購入できるか窓口で聞いてみたところ、来た道を少し戻ったところにクレカで購入できる窓口がありました。
MRTの切符は日本と違って紙ではなく、プラスチックのトークンでした。
なんかかわいい。
さて、改札口を通ってホームに到着。
いよいよMRTに乗るぞ~とおもったら、、、
いきなり浣腸液のラッピングカーで笑いました!
20:30台北駅到着~買い物してホテルへ
台北駅の地下街はまるで迷路のようとの情報を事前に得ていたので、迷ったらどうしようと緊張しましたが、案内板の案内通りに地上出口を目指して進んでいけば大丈夫でした。
日本のサグラダファミリアと呼ばれる永遠の迷宮・横浜駅地下に慣れている人なら大丈夫だけど、あまり地下街に慣れていない人は戸惑うかも。
台湾ドルのキャッシング注意点
ホテルに着く直前の交差点にセブンイレブンがあったので、ここのATMでお金をおろしてここまで頑張った長男にご褒美アイスとお水を買ったのですが・・・ここでひとつ失敗が!
ATM使用手数料がなんと100TWDもかかってしまいました💦
手数料がかかることは操作中の画面に表示されたので引き出す前に気づけたのですが、もう夜も遅く子連れでウロウロしたくないため勉強代として100TWD払うことに。
当時のレートで約460円という高額な手数料を払ったのでした。
ATM手数料無料のおすすめは「国泰世華銀行」のATMなのですが、こちらはファミリーマートにあるという情報を、セブンイレブンと間違えて覚えていたのでした。
手数料無料はファミマの「国泰世華銀行」のATM!
そんな感じでやっとホテルにチェックインしたのは21:30頃でした。
最後の方は疲れで泣き言も少しあったけど、セブンで買ったアイスで回復!
明日の朝に備えてシャワーを浴びてすぐに寝ました。
長男頑張った、お疲れさまー!
「璞漣商旅台北車站館 Hotel Puri Taipei Station Branch」レビュー!
Hotel Puri Taipei Station Branchに決めた理由
台北駅から徒歩5分の立地
- 台北桃園国際空港の到着予定時刻が20時ということで、どんなに早くてもホテルに着くのが21時近い
- 初めての台北なので空港から乗り換えなし&観光地への交通の便がいいところがいい
以上の理由から、台北駅の近くがいいな~と思っていました。
飛行機の遅延はよくあることなので、あまり遅くなってしまったらタクシー利用、時間通りだったらMRTで行くつもりでした。
窓ありでお手頃な価格
台湾のお安めホテルを探したところ、なんと「窓無し」のお部屋が結構あるんです!いままでいろんな国を旅してきましたが、欧米が多かったからか?窓無しの部屋という選択肢を見たことが無くて・・・これには少しびっくりしました。
やっぱり窓からの光で朝を迎えたいので、窓あり必須!で探しました。
ちなみに「Hotel Puri Taipei Station Branch」でも窓無しのお部屋もありますので予約の際には確認してくださいね。
レセプションが24時間対応であること
今回の飛行機、台北桃園国際空港到着予定時刻が20時だったのですが、遅延して到着が遅くなってしまった場合、最悪夜中になってしまう可能性があることと、夜中に何かあったときのことも考えて、レセプションが24時間開いているホテルで探しました。
レセプション
雑多な表通りからは想像できないモダンで清潔なレセプション。
ロビーは小さめですが、私が行ったときは混んでなかったので特に問題ありませんでした。
スタッフさんはどの方も親切な方ばかりで笑顔で対応してくださいました。
電子レンジやオーブントースターもあるので、外で買ってきたものを温めてお部屋で食べることもできるのが子連れに嬉しい!
お部屋の設備
お部屋はこんな感じのダブルベッドのお部屋。
ちなみに鏡に映っている座敷童のような子は長男です💦
子供と二人で泊まるには申し分ない広さで、荷物を広げるスペースも十分ありました。
バスタブ付きバスルーム。
お湯を貯めることはなかったですが、私はバスタブ付きの方が子供を洗いやすいので良かったです。
トイレは台湾によくある、トイレットペーパーは流せないタイプだったので匂いが心配でしたが、全く臭わず問題ありませんでした。
窓からの景色はあまりよくないので、形式を見るための窓というより、明かりとりのための窓です。
通りの裏側が見えました。
良い景色とは言えないけど、これはこれでなんだか海外っぽい感じでした。
お水は毎日2本、コーヒー・紅茶・ウーロン茶も毎日補充してくれました。
長くなってしまったので、続きはこちらへ!
一家4人で70万円でアメリカ旅行した話はこちらから!