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【一家4人で70万円!2023年GWアメリカ旅行費用②】アメリカ家族旅行で食べた物と食費を公開!節約方法

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この記事でわかること
  • 子連れアメリカ旅行ではどのくらいの食費がかかるのか
  • 物価の高いアメリカ旅行時に、アメリカらしいものを食べつつも食費を抑えるポイント
  • 子連れ旅行ではどこでどうやって食べたらいいのか
  • 7泊9日のアメリカ旅行で実際に食べたもの
  • 食事のために日本から持ち込んだもの
  • アメリカのレストランで食べきれなかったものを持ち帰る方法

物価高&円安のダブルパンチで一体食費にいくらかかるの?!とドキドキでしたが、終わってみると予想外にびっくりするほど安い食費で済みました!

もににん

この記事では、2人の子連れ7泊9日ロサンゼルス&ラスベガス旅行でかかった食費、食べたもの、どこでどのように食べたか?、食費の抑え方を詳しくご紹介します。

最初から読みたい方はこちらからどうぞ。

また、アメリカ旅行でどこに行ったかを知りたい方はこちらの旅行記の記事を参考にしてください。

目次

実際にかかった費用はこちら!

1日目マクドナルド、in’n’out、メキシカン(持ち帰り)9,727円
2日目グリーク料理レストラン、スーパー8,088円
3日目おやつ1,164円
4日目おやつ、バーガーキング、スーパー7,581円
5日目カーズV8カフェ、中華料理レストラン(持ち帰り)6,111円
6日目ベトナム料理レストラン、Chick-fil-A8,810円
7日目サイエンスセンターランチ、Habit burger、スーパー8,860円
+約$10
8~9日目0円
合計 50,341円
+約$10

こちらが今回の7泊9日アメリカ旅行の食費です。
ちなみに、このときの為替相場は1ドル≒136円でした。
この表を見て、「え?食事してない日があるけど」「いくらファストフードでも4人でこの値段は安すぎない?」と思った方がいるかもしれません。
ざっくり計算して、一人一日1,400円の計算になります。
もしかしたらアメリカより物価の安い日本で旅行した時より安くすんでるかも・・・。

7泊9日の食費の合計金額は50,341円でした!

1人あたりの計算をすると、約1,400円/日の計算になります。

特に、「3日目がおやつ代1,164円しかかかってないけど・・どうなってるの?」と思うかもしれませんね(^-^;

そして、1人1日あたり1,400円というと、日本の国内旅行で考えても安いと思いますが、いかがでしょうか?
もちろん、子供がまだ小さいから食べる量が少なかったというのも理由の一つだと思いますが、他にも節約ポイントがありますのでご紹介していきたいと思います。

食費節約のポイント

今回の旅行はロードトリップの時間が長いことに加えて、子供が小さかったことから、ゆっくり食べる暇がないだろうな~と思っていました。

もににん

もともと「節約しよう!」と思っていたわけではなく、その時々で、食べられるものの中から食べたいものと利便性の高い方法を選んで食事をした結果、意外と安く収まった。というのが本音です。

また、アメリカでは外食で出される一人前の量が日本と比べてかなり多い(1人前で日本人の2~3人前の量が出ることも!)ため、余った食事を持ち帰って次の日に食べたり、逆に余らせないように敢えてセットではなく単品で頼んだので結果的に食費を抑えることができました。

アメリカのレストランで食べきれなかったものを持ち帰る方法

日本では食中毒などの観点からレストランで食べ残してしまったものを持ち帰れるレストランは少ないですが、実はアメリカでは食べきれなかったものを持ち帰ることは一般的なことです。
私自身の経験はありませんが、噂によるとラーメンの汁や高級店でも持ち帰ることができるとか!
逆に当たり前のことですが、ビュッフェは持ち帰ることはできませんので気を付けてください。

もににん

持ち帰りたいときにウェイターさんへ伝える例文を載せますので参考にしてください。

  • Can you pack(box) this up to go, please? (これを詰めて[箱に入れて]いただけますか)
  • I’d like to take the rest home, please.(残りを家に持ち帰りたいです)
  • Can I have a box(container,bagなど), please?(箱[コンテナ、バッグ]をいただけますか)

日本から持ち込んだもの

真空パックご飯6個

いわゆる「サトウのごはん」的なパックご飯です。
業務スーパーで売っている、写真の製品を持って行ったのですが、これが当たりでした!

もににん

こちらのパックご飯は容器が深かったので、ご飯を半分取って空いたところにスーパーで購入したものを乗せると、こぼれにくくて子供たちが食べやすかったです。
もともと子供たちがアメリカの食事を食べてくれるか心配だったので一応持って行ったのですが、大活躍でした。

総菜パン・おやつパン

ランチパックなど、こぼしにくく食べやすい形状のパンをいくつか近所のスーパーで購入して持っていって、機内やドライブ中の車内などで食べました。

次男用レトルト食(離乳食)

2023年のアメリカ旅行の時、次男は1歳10か月でした。
外食するときも専用の幼児食はもっていかずに取り分けできるものを選ぶことが多くなっていた時期でしたが、日本とは勝手や食べ物が違うアメリカ旅行。念のため、少し前までよく食べていたレトルトパウチの離乳食を持っていきました。

アメリカへの肉製品の持ち込みは厳しく制限されているとの情報があったことから、以下のものを持っていきましたが、入国時の税関では特に確認されることはありませんでした。

しかし税関は抜き打ちでやっているとの情報もあるので、決してバレなきゃ何でも持ち込んでいいや!とは思わないでくださいね。

  • グリコ 1歳からの幼児食 まぐろの五目ごはん
  • 和光堂 いわしのつみれ汁
  • 和光堂 鮭と根菜の五目ごはん弁当
  • ピジョン そら豆といわしつみれの中華煮
  • ピジョン 鯛の和風ブイヤベース

保冷剤・保冷バッグ

食品や保冷できない水筒を持ち歩く際など、日本でお出かけをするときにも保冷バッグと保冷剤を持ち歩いていたので、アメリカ旅行にも持っていきました。
ケーキなどを購入したときに付いてくる保冷剤をたくさん持っていって、ホテルの冷凍庫で凍らせて持ち歩き、帰りは荷物になるので捨てて帰りました。

食品用ラップ

自宅に試供品でいただいた10mのラップがあったので持って行ったのですが、蓋の無い容器やお皿を冷蔵庫で保存したり、持ち帰ったピザにくるんだりとするのにとても重宝しました。アメリカ旅行が終わるころに丁度使い切りました。

ビニール袋

100均などで売っている、100枚100円くらいのペラペラのビニール袋ですが、

  • スーパーで買ったイチゴやトマトを入れて車内で食べる
  • 子供の使用済みおむつ入れ
  • 外出先でのちょっとしたごみ袋
  • 小物をまとめて入れる
  • 化粧水・日焼け止め・シャンプーなど液体容器の持ち運び
  • 子供の汚れた洋服入れ

など、様々な用途で使えるので、子連れで旅行する際のマストアイテムです。
口をキュッと結んでおけば液体も漏れないですし、ジップロックより嵩張らず軽いので、ちょっとしたものを入れたいときなど、機内持ち込み液体物以外はほとんどジップロックではなく普通のビニール袋を使用してます

レジャーシート

ホテルの部屋で食事をする際に部屋には人数分の椅子がないため、子供たちはピクニックのようにレジャーシートの上に食事を広げて食べさせました。

トミカのレジャーシートならプレイシートとしても遊べるのでオススメです!

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アメリカで実際に食べたもの

1日目 9,727円

昼:マクドナルド(成田空港) 1,420円
昼:in’n’out 3,646円
夜:メキシカン 4,661円

マクドナルド出国前の成田空港での待ち時間で食べたので、この日は昼食が2回になってます。
本当はパン屋さんなどのパンが食べたかったのですが、近い場所に見つからず。
子連れで遠くまで移動するのも大変なので、マックでいいやとなりました。。
確か、子供たちはハンバーガー(ソース無し)、私はフィレオフィッシュ、パパはビッグマックにポテトを付けた気がします。

1日目のランチは、ロサンゼルス国際空港でレンタカーを借りた後に、テイクアウトして車内で食べました。
飛行機の中でも持ち込んだ総菜パンなどを食べていたため、ハンバーガー単品+ポテトは家族で2つ購入してシェアしました。

夕食は子供たちと私がホテルで荷ほどきをしている最中に、パパがホテル近くのスーパー内にあるメキシコ料理のテイクアウト専門店で買って来てくれました。

  • タコス
  • ケサディーヤ
  • ブリトー

この3点を購入しましたが、一つ一つがかなりの量
日本から機内用に持ってきて食べきれなかったパンもあったので、とても3人では全部は食べきれず。
結局タコスとケサディーヤだけ食べて、ブリトーには手を付けずそのまま冷蔵庫に入れました。

もににん

ホテルの部屋の冷蔵庫がミニ冷蔵庫ではなく大きな冷蔵庫とキッチン付きのホテルだったのが幸いしました!

2日目 8,088円

(朝)ホテルの朝食、トマト、リンゴ
(昼)グリーク料理店へ 7,912円
(夜)ブリトー(前日の残り)

他、スーパーでトマト3個を購入(176円)

初めの3泊を過ごしたホテルは朝食付きだったので、3日間ホテルで提供されたものを食べました。
フルーツはリンゴとバナナがあったのですが、野菜がなかったため、スーパーで購入したトマトを切って食べました。

昼食はMeráki Greek Grillにて、大人は野菜たっぷりのラップサンド、子供はキッズミールをチョイス。
慣れないギリシャ料理で名称から品物のイメージがわかなかったので4人分頼みましたが、量がかなり多くて1/3ほどしか食べられず。。

もににん

キッズミールのピザ&ポテトも、大人でも食べきれなさそうな量でした。

夜はホテルで食べることにしましたが、お昼のギリシャ料理がなかなか胃袋から出て行ってくれなかったので、前日そっくり残して冷蔵庫保管しておいたブリトーを分けて食べました。

3日目 1,164円

(朝)ホテルの朝食、トマト、いちご
(昼)グリーク料理店あまりのピザ
(夜)ブリトー、ポテト、トマト

コンビニでチョコレートシェイク・コーヒー 1,164円

3日目はバレーオブファイヤー州立公園に行きました。
朝食は前日と同じくホテルの朝食、お昼は前日のギリシャ料理店から持ち帰ったピザとポテトを持って行って車の中で食べました。
一家四人の昼食になるキッズミールっていったいどんだけ・・・。

そして、夕食もまた残り物を食べました。
3日目は外食の楽しみはありませんでしたが、既にあるものを食べただけだったので、時短になりました。

ちなみに、この日購入した唯一のものはというと、写真が無くて残念なのですがバレーオブファイヤー州立公園からの帰りのガソリンスタンド併設のコンビニで買ったチョコレートシェイクとコーヒーだけでした!
チョコレートシェイクは量が多く(スタバのグランデくらいの大きさ)チョコレートとミルクの味がしっかりしていて美味しかったのを覚えています。

4日目 7,581円

(朝)ホテルの朝食、トマト、バナナ
(昼)バーガーキング 2,692円
(夜)ローストビーフ丼、グリーンリーフサラダ、ポテトサラダ 4,263円
他、Loy’s Motel & Cafeで購入したおやつ 626円

ホテルの朝食はこんな感じでした

4日目はラスベガスからアナハイムへの移動日でした。

ほぼ一日、ルート66を含む荒野を走っていたため、昼食の選択の余地がなく、ドライブ中に見つけたバーガーキングに入りました。
子供たちはハンバーガーと先日スーパーで購入したいちごを、大人たちはワッパー&ポテトを食べました。

夕食はアナハイムのホテル近くのスーパーに買い出しに行って、ローストビーフとポテトサラダ、そしてグリーンリーフサラダを購入して食べました。

5日目 6,111円

(朝)パン、ポテトサラダ、トマト、グリーンリーフサラダ、バナナ
(昼)カーズ Flo’s V8カフェ 4,909円
(夜)ローストビーフ丼、グリーンリーフサラダ、ポテトサラダ、春巻(春巻きのみ1,202円、他は前日購入したもの)

Ramone’s Low and Slow Club

5日目はディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークの日でした!

朝食はスーパーで購入したパン、ポテトサラダ、トマト、グリーンリーフサラダ、バナナ。
昼食はパーク内のカーズランドにある「Flo’s V8 Cafe」で食べました。
ちなみに、食べたのは以下のメニューです。

  • Ramone’s Low and Slow Club・・ターキーの胸肉、クリスピーベーコン、アボカドベーコンマヨネーズ、レタス、トマトがサンドされたサンドイッチ。
  • Ka-Cheeseburger・・アンガスビーフパティとチェダーチーズ、玉ねぎ、ドレッシングがサンドされたハンバーガー。
  • Chicken Fenders・・クリスピーチキン、みかん、人参、牛乳

例によって量が多いのを見越して3人分だけオーダーして、次男は日本から持ってきた和光堂の「鮭と根菜の五目ごはん弁当」と、パンやポテトなどをつまみました。

また夕食は、昨日と同じものにプラスして、ホテルのお隣にあるチャイニーズレストランで春巻きをテイクアウトして食べました。

6日目 8,810円

(朝)パン、ポテトサラダ、トマト、グリーンリーフサラダ、バナナ
(昼)ベトナムレストラン(生春巻き、フォー) 4,133円(20%チップ込み)
(夜)Chick-fil-A 3,659円

6日目はサンディエゴ日帰り旅行の日でした!

朝食は例によってスーパーで調達したもの、お昼はサンディエゴで目星をつけていたベトナム料理レストランに行きました。

生春巻き

この生春巻き、写真で見ると対しtが事ないのですが、実際は1本が500mlのペットボトルくらいの大きさで、食べ応え抜群!野菜もたっぷりとれてヘルシーです。

牛肉のフォー

こちらの牛肉のフォーは、大盛にしてもらって4人でシェアしました。
子供たちもパクパク食べてくれる、優しい味でした。

夕食は1度行ってみたかったChick-fil-Aへ。
ケンタッキーのようなチキンサンドウィッチのお店なのですが日本未上陸なのです。
柔らかくジューシーなフライドチキンと、トマトやレタスが挟まっていてとても美味しかったです。

7日目 8,860円

(朝)パン、ポテトサラダ、トマト、グリーンリーフサラダ、バナナ
(昼)ピザ、ケサディーヤ(サイエンスセンター内フードコート) 4,508円
(夜)Habit Burger 4,352円

7日目はアメリカ旅行で観光できる最後の日で、カリフォルニアサイエンスセンターとサンタモニカをぶらぶらしました。

サイエンスセンター内のフードコートではピザとケサディーヤは言わずもがな量が多いので、それぞれを1人前ずつ購入して4人でシェアすれば丁度良い量でした。

夕食のthe Habit Burger Grillでは、うろ覚えなのですが

  • KIDS GRILLED CHEESE
  • ORIGINAL CHARBURGER×2

を購入してホテルで食べました。
かなりガッツリ系のハンバーガーですが、お腹が空いていたのでペロッと食べてしまいました。

8~9日目

(朝)パン、バナナ、トマト
(昼)Zipairで事前購入しておいた機内食

8日目は午前便で帰国しました。
LCCのZipairだったので機内食は購入しないといけなかったのですが、ロサンゼルス国際空港で子連れでバタバタと調達できるか心配だったので、「これなら子供たちも絶対食べられる!」と思ったラビオリ3人分を事前に頼んでおきました。

パパ

機内食が配られるタイミングで寝てしまっていたり、口に合わなかったりであまり食べてくれなかったので、結局大人が頑張ってたべました。

まとめ

以上が食費と食べたものでしたが、いかがでしたでしょうか?


全体的にファストフード多めになってしまいましたが、年に1度しかこのようなことはないので割り切りました。
外食で不足しがちなビタミン類は積極的にスーパーでサラダやフルーツを購入してバランスを良くしました。

レストランでの飲食をしたくなかったわけではないのですが、今回の旅行自体が食が目的ではなかったのと、子供がいるためホテルに持って帰ってゆっくり食べるほうが楽だったので、スーパーやテイクアウトを活用した結果、節約につながったのだと思います。

今後も、「食費編」「観光費編」「宿泊費編」「交通費編」「その他の費用」に分けてお伝えしていきますので、気になる方はチェックしてくださいね。

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この記事を書いた人

旅行が大好き2児のパート主婦。
27の国と地域に行った経験あり。
独身の頃は思い立ったらフラッと一人旅してました。
まだまだ始めたばかりのブログでスロー更新ですが、頑張って更新していきますので宜しくお願いします!

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