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【一家4人で70万円!2023年GWアメリカ旅行費用④】宿泊費用&子連れ海外旅行でのホテルの選び方

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この記事でわかること
  • 子連れ海外旅行でも安くて良いホテルに泊まりたいときの選び方のポイント
  • 子連れ7泊9日アメリカ旅行にかかった宿泊費
  • ラスベガス、アナハイム、ロサンゼルス国際空港で宿泊した場所
もににん

今回は、ラスベガス近郊のヘンダーソンに3泊、ディズニーランドのあるアナハイムに3泊、ロサンゼルス国際空港の近くに1泊の、合計7泊のアメリカ旅行でした。

パパ

いったいどのくらいの費用がかかったのかな。

もににん

この記事では、実際に払った金額と、どこに泊まったのかをご紹介したいと思います!

また、アメリカ旅行でどこに行ったかを知りたい方はこちらの旅行記の記事を参考にしてください。

目次

子連れ海外旅行でのホテル選びのポイント

子連れ海外旅行では、大人だけの旅行と比べると何かと不安なことが多いと思います。
もちろんそれなりの良いお値段のホテルに泊まれば不安は幾分か軽減されますが、その分宿泊費も高くなってしまい、旅行費用が高額になってしまいます。
子連れの安全性と快適性をできるだけ維持しつつ、子連れでも安くて良いホテルに泊まりたい方に向けて、我が家の視点でホテル選びのポイントをご紹介します!

立地

目的の観光地にアクセスしやすい場所であること

ここで大切なのは、距離的な近さだけでは選ばないということです。
もちろん近いに越したことないのですが、

例えば、

  1. 目的地まで1㎞の混雑している人気のエリアのホテル
  2. 目的地まで10㎞と少し遠いけど、ホテルから無料シャトルが出ていたり、トラム乗り場が目の前にあってほぼドアtoドアで目的地に行けるホテル

上記の場合、我が家では②を選ぶ可能性のほうが高いかもしれません。
なぜなら、子連れ旅行では遊びに行くにも荷物が増えるし時間もかかるので、なるべく歩きたくないですし、混雑の中子供が迷子になってしまう危険性もあるからです。

タクシーやUberを使うという手もありますが、観光地では乗車場所が決められていて結局そこまで歩かないといけなかったり、そもそも車両がなかなか捕まらないということも。

パパ

シャトルやトラムなど公共交通機関の乗り場がホテルの目の前にあるなら、子連れでも②のほうが快適性が高いと思います。

近くにスーパーや飲食店があること

大人だけの旅行なら、散歩しながらいい感じのレストランを見つけて入ることも可能ですが、子連れ旅行では遅い時間に子供と荷物を持って出かけるのは避けたいので、レンタカーを借りるなら車で5分以内くらいの立地に、レンタカーを借りずに公共交通機関で旅行するなら徒歩で行ける場所にスーパーや子供が食べられそうな飲食店があるかは重要です。

治安が悪くないこと

子連れでなくても大切なことですが、子連れだとさらに治安はとても重要です。
お部屋の写真の内装がおしゃれで決めたのに、実は治安の悪い地域だった・・ということは避けたいですよね。
ホテルを予約する前に、必ずGoogle Mapのストリートビューでホテルの周りの様子を確かめます。

  • 道路にごみが散乱している
  • 歩行者はいるのに女性がいない(ラフな格好の男性ばかりいる)
  • 危険な香りのするお店が近くにある
  • 都市名」「治安の悪い地域」などのキーワードで検索して出てくる地域 

などは避けます。

ホテル(建物)の設備

洗濯機があること

これは洗い替えがいくらあっても足りない子連れの方にとっては言わずもがな欲しい設備ですよね。
洗濯機があるかないかで荷物の量もだいぶ変わります!
ただし客室のそばにランドリールームがある場合などは、洗濯機を使用できる時間が限られていることも多いので、時間内に使用できるよう気を付けてください。

朝食付きだとありがたいけど必須ではない

自分で用意する手間を省くには朝食付きのホテルがありがたいですが、近所のスーパーやコンビニなどで購入することができれば必須ではありません。

部屋の設備

冷蔵庫・電子レンジがあると大活躍

小さな子供がいると、外食もいいけれどお部屋に持って帰ってゆっくり食べたいということも多いですよね?
テイクアウトしたものやスーパーで購入した食品を保存したり温めたりするのにとても便利です。
冷蔵庫と電子レンジがあるかないかで、外食の回数が変わり、結果的に食費を節約することができます。

ドアロック(ドアチェーン)必須

まぁあまりドアロックがないホテルはないと思いますが、、小さな子供がいると、勝手に部屋の外に飛び出してしまう事故を防ぐためにも、必須のアイテムです。

少なくともツイン以上のベッド数があること

これは母子旅や父子旅よりも家族旅行の場合ですが、海外のホテルを検索するときに、キングベッド1台に大人2名+小人2名添い寝OKで出てきてしまうことがあるので、予約の際には気を付けてください。
小さな幼児1名と両親だけならキングサイズベッド1台でも十分ですが、子供が2名以上場合は二つ以上のベッドがある部屋を指定しましょう。

直前までキャンセル無料であること

子供の急な体調不良で旅行をキャンセルせざるを得ない場合もあるかもしれませんので、なるべく直前までキャンセル料のかからないホテルを予約することをオススメします。

実際にかかった費用はこちら!

それでは、本題の2023年アメリカ家族旅行の宿泊代についてご説明していきます!

宿泊費の内訳は以下の通りです。

項目
費用
  • ヘンダーソン(ラスベガス近郊)
  • アナハイム
  • ロサンゼルス国際空港(LAX)
  • ポイント利用で無料
  • 48,839円
  • 18,737円

    合計 67,576円
    (1ドル≒136円)

ちなみに、このときの為替相場は1ドル≒136円でした。

ヘンダーソン(ラスベガス近郊)3泊☆ポイント利用で無料☆

キッチン付きでとても良かったです

Residence Inn Las Vegas Henderson/Green Valley

ラスベガスでは、正確に言うとヘンダーソンという町にある、「Residence Inn Las Vegas Henderson/Green Valley(レジデンス イン ラスベガス ヘンダーソン/グリーンバレー)」というホテルに泊まりました。

ヘンダーソンと言っても、ラスベガスのハリーリード国際空港の東側すぐの立地で、ストリップ通りまで車で約15分ほどの場所にあります。
初めはラスベガスの超大型ホテルに泊まることも考えましたが、そもそもラスベガス滞在はカジノが目的ではないですし、超大型ホテルだと自分のお部屋から駐車場まで歩いて10分(子連れだと15分以上)、やっと車を出したと思たら渋滞にはまった・・・ということも多くあるため、それなら郊外でもお部屋から車までが近いホテルのほうがいいよね、ということで、こちらのホテルに決めました。

もににん

キッチン付きの滞在型ホテルで、お皿や食洗器まで付いていたのが嬉しかったのと、お部屋もそこそこの広さがあったので、4人でも全く窮屈さを感じませんでした。

朝食付きだったのですが、朝食内容は日替わりでベーグル、ハムチーズイングリッシュマフィン、ブリトー、スクランブルエッグ、ゆで卵、ベーコン、ヨーグルト、バナナ、リンゴ、シリアルなどがありました。
決して豊富なメニューではありませんでしたが、生野菜がないこと以外は定番メニューだったので満足できると思います。

コーヒー、デカフェ、紅茶などいろいろ揃ってました

こちらのホテルは、夫がマリオットポイントを大量に持っていたことで3泊全てポイントで宿泊したため、ホテル代節約になりましたが、お金を出して泊まったとしても確か50,000円くらいだったかと思います。
ラスベガスのホテルには必ずあるリゾートフィーが課されないホテルなのと、朝食付きなのでかなりお得かと思います。

Residence Inn Las Vegas Henderson/Green Valleyの詳細

  • 公式サイト:https://www.marriott.com/en-us/hotels/lasgr-residence-inn-las-vegas-henderson-green-valley/overview/
  • 住所:2190 Olympic Ave, Henderson, NV 89014 アメリカ合衆国
  • アクセス:ハリーリード国際空港から車で9分、MGMグランドホテルから車で14分、フリーモントストリートエクスペリエンスから車で20分
  • 近隣のレストラン:近隣に多数あり
  • 近隣のスーパー:車で2分の場所にメキシコ系スーパーやトレーダージョーズあり。車で7分の場所にウォルマートあり
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:12:00
  • Wifi:無料
  • 禁煙ルーム:あり(全室禁煙)
  • コインランドリー:あり
  • 電子レンジ・冷蔵庫:あり(食洗器・キッチン付き)

アナハイム3泊 48,839円

Solara Inn and Suites

アナハイムでは、ディズニー近くのホテル「Solara Inn and Suites」というモーテル形式のホテルに宿泊。
こちらのホテルに決めた理由は、なんといってもディズニーランドやディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパークのパークの入り口に近くて安かったこと。
この距離のホテルの中では破格の安さなのではないかと思います。
パークの入り口まではホテルから徒歩20分くらいの距離だったので、歩いてパークへ向かう人たちの姿も結構見かけましたが、私たちはUberで往復しました。
パークの駐車場が1日30ドルと高額なのに、駐車場からパークまで専用トラムが出ているほど遠いらしいので、レンタカーで行かずにUberで片道6ドル台で早く安く行けたのは良かったです。

ホテルはモーテルのように、屋外の通路から直接お部屋に入る形式のホテルでした。
ディズニーリゾートが近いので、夜には花火の音がすごかったです。
私たちは1回に泊まったので、建物にさえぎられて花火の上の方しか見れませんでしたが、口コミによると花火がよく見えるお部屋もあるとのことです。

お部屋の中はいたって普通のアメリカのホテルと同じ感じでした。
高級感はありませんが、逆に特別に気になるようなこともなく、快適に過ごすことができたので、また次回アナハイムに宿泊する機会があればこちらのホテルも候補に入れたいと思っています。

ちなみに、こちらのホテルはBooking.comで予約しました!

Solara Inn and Suitesの詳細

  • 公式サイト:https://www.solarainnsuites.com/
  • 住所:921 South Harbor Boulevard, アナハイム, CA 92805 アメリカ合衆国
  • アクセス:ディズニーランド、ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパークまで徒歩20分、又は車で5分
  • 近隣のレストラン:隣に中華レストランあり(テイクアウト可)
  • 近隣のスーパー:車で5分の所にウォルマートやメキシコ系スーパーあり
  • チェックイン:15:00
  • チェックアウト:11:00
  • Wifi:無料
  • 禁煙ルーム:あり(全室禁煙)
  • コインランドリー:あり
  • 電子レンジ・冷蔵庫:あり(デラックスルームのみ)

ロサンゼルス国際空港(LAX)1泊 18,737円

Skyways Hotel

Google Mapオーナー提供写真より

こちらのホテルは正直次は泊まらないなと思いました。
メリットはレンタカーセンターの目の前ということと、立地の割にはお値段が安かったことくらいでしょうか・・・。
なんせ、外観が古くてなんだかヤバい感じが子供にも伝わったのか、夜にこちらのホテルに着いた時に長男が怖いと言って泣いてしまいました。

室内は普通の古いモーテルという感じでしたが、ドアの立て付けも悪く、正直子連れにはお勧めしません。。
とにかく安く泊まりたい人、レンタカーセンターの近くがいい人向けのホテルです。

Skyways Hotelの詳細

  • 公式サイト:なし
  • 住所:5860 Arbor Vitae St, Los Angeles, CA 90045 アメリカ合衆国
  • アクセス:ロサンゼルス国際空港から車で10分、ハーツレンタカー/Thriftyレンタカーの隣
  • 近隣のレストラン:ギリシャ料理店併設
  • 近隣のスーパー:車で11分の場所にRalphsあり
  • チェックイン:14:00
  • チェックアウト:11:00
  • Wifi:無料
  • 禁煙ルーム:あり
  • コインランドリー:なし
  • 電子レンジ・冷蔵庫:あり

まとめ

子連れ海外旅行でのホテルの選び方は参考になりましたでしょうか?
というわけで、7泊9日アメリカ旅行の宿泊費の合計金額は67,576円でした!
マリオットポイントのおかげもあり、物価高・ドル高のアメリカでも1泊1万円以下に収められたのにはびっくりです。
他にも、「食費編」「観光費編」「宿泊費編」「交通費編」「その他の費用」に分けてお伝えしていますので、気になる方は以下のリンクをチェックしてくださいね。

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この記事を書いた人

旅行が大好き2児のパート主婦。
27の国と地域に行った経験あり。
独身の頃は思い立ったらフラッと一人旅してました。
まだまだ始めたばかりのブログでスロー更新ですが、頑張って更新していきますので宜しくお願いします!

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