前回までのあらすじ
ある日突然、5歳長男が

ママと台湾に行きたいなぁ~
ねぇ行こうよ~
と言い出したのがきっかけで始まった台湾旅行(詳しくはその①をご参照ください)。
子供が生まれる前はフラッと行けていた海外も、子供が生まれてからはコロナもあり2023年5月にやっと家族4人でアメリカ旅行がかなった矢先でした。
しかも、私自身台湾に行ったことが無かったので、今回が初めての台湾。
事前に航空券・ホテル・現地ツアーの申し込みをして、いざ台湾へ!
1日目はホテルに着いた時点ですでに21時を回ってました。
2日目はあらかじめkkdayから予約しておいた現地ツアーに参加して十分でのランタン上げや九份散策へ。
3日目はホテルから歩いて行ける台湾朝食を食べ、中正紀念堂、鼎泰豊ランチ、台北101に行きました。
詳しくは下記の記事をご覧ください。






「kkday」
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2023年に家族4人で総額70万円で行ったアメリカ旅行が気になる方はこちらものぞいてみてください。
【4日目】パイナップルケーキ作り体験&帰国
7:50 ホテルチェックアウト・GPSを探しに中正紀念堂へ


前日ホテルに帰ってから気づいたことなのですが、、、長男のズボンに着けていたAirTagが紛失してまして。
探してみたところ中正紀念堂にあるらしいことはわかりました。
紛失したことに落ち込む長男が、「絶対に取りに行きたい!」とのことだったので予定より早めにチェックアウトして探しに行くことに。
ですが、中正紀念堂に着いて画面に表示されているあたりを探し回ってみましたが見つからず。
この後の予定が迫っていたのであきらめることにしました。。
9:30 【体験レビュー】郭元益糕餅博物館(Kuo Yuan Ye Museum of Cake and Pastry)でパイナップルケーキ作りに挑戦!


地下鉄レッドラインの士林駅から徒歩7分でこの日パイナップルケーキ作り体験をした郭元益糕餅博物館(Kuo Yuan Ye Museum of Cake and Pastry)に到着。
台湾観光局のオーベアくんがお出迎えしてくれました♪




施設内はとても清潔で、子ども向けの遊び道具やかわいい待合スペースが完備されていて、親子でリラックスして過ごせました✨


本格レッスンで台湾スイーツ作り
体験では、計量済みの材料を使って、小麦粉・バター・卵・砂糖でクッキー生地を作るところからスタート。
生地にパイナップル餡を包んで型に入れ、焼き上げていきます。


焼き時間中には台湾の文化についてのお話を聞いたり、民族衣装での写真撮影も楽しめるので、単なる料理体験ではなく、文化体験としても魅力的です。


焼き上げたパイナップルケーキは一つ一つ自分で包み紙に包んでパッケージングします。
包み紙がよれよれなのは、手作りならではのご愛嬌ということで!


多言語対応(日本語・英語・韓国語・中国語)で、海外からの参加者も多数いました。
体験の感想と料金
今回の
とてもコスパが良く、内容も充実していたので、大満足でした。
焼きたてのケーキは、その場で1つ試食し、残りは可愛いパッケージで持ち帰り。
帰国後も、長男も自分で作ったケーキにニコニコで「また行きたい!」と、いい思い出になりました。
14:30空港到着
帰り際のお昼ごはん。
本当は台北グルメをもう一度食べたかったけれど、長男のリクエストは「コンビニのおにぎり」
旅の最後は、あえての“台湾のコンビニグルメ”で締めくくることにしました(笑)


成田到着が夜だったので、帰国後すぐに寝られるようにと空港内の無料シャワールームを利用しました。
無料シャワールームは、セキュリティゲートを通って各航空会社のラウンジが集中している場所に無料ラウンジがあり、その奥の方にあります。
タオルやアメニティ類の用意はありませんので、もし無料シャワーに行かれる際には各自で用意していってください。
桃園空港の無料シャワーは清潔で、空いている時間帯なら待ち時間も少なくおすすめですが、やはり夜は混むようなのでケースバイケースで利用してください。。


その後、飛行機は定刻通りに離陸。無事に日本へ。


バイバイ台湾また来るねー!
21:00 成田空港到着
旅行記は以上になります。
台湾親子旅の旅費まとめ|3泊4日でかかったリアルな費用を公開!
「子連れで海外旅行って、いくらくらいかかるんだろう?」
「台湾って近いけど、実際の旅費は?」
そんな疑問にお応えして、今回は私と長男の台湾旅行(台北3泊4日)の費用を全公開します。
ツアーに参加したり、パイナップルケーキ作り体験に参加したりと、ある程度快適さと体験重視のプランです。
💰全体の旅費まとめ(2人分)
項目 | 金額 |
---|---|
✈️ 航空券 | 86,490円 |
🚃 交通費(空港〜自宅含む) | 8,048円 |
🏨 宿泊費(3泊) | 36,012円 |
🍜 食費 | 15,143円 |
🎟️ 観光・体験費 | 24,048円 |
📱 その他(SIM・保険) | 4,980円 |
合計 | 174,721円(2人分) |
➗ 1人あたり | 87,360円 |
✏️各費用の内訳とリアルな感想
✈️航空券:86,490円(2人分)
連休&一か月を切っての購入だったのでやや高めですが、時間帯や安心感を優先しました。
セール時ならもっと安く取れることもあるかと思います!
🚃交通費:8,048円(2人分)
空港〜自宅間の電車代に加え、現地でのMRT、バス、Uberを含みます。
台北は公共交通が安くて快適!子連れにもやさしいです。
🏨宿泊費:36,012円(3泊)
台北駅から徒歩圏内のの便利な場所にあるホテルを利用。駅チカ&清潔重視で選びました。
台湾には「窓無しの部屋」も多いので、窓無しにすればもう少し費用を抑えられると思います。
🍜食費:15,143円(2人分)
コンビニ・レストラン(鼎泰豊ランチ)・マンゴーかき氷など。
台湾は食費を抑えながらも「食」で満足感が得られるのが嬉しいです。
🎟️観光・体験費:24,048円(2人分)
・2日目ツアー代
・台北101
・パイナップルケーキDIY(@郭元益糕餅博物館)など。
📱SIM・保険:4,980円(2人分)
SIMカードはネットで購入。
保険は子供分だけ事前にネットで申し込み、私はクレジットカードの保険を適用させました。
🎒この予算で感じたこと
1人あたり約87,000円で、航空券・宿・食・観光までしっかり楽しみました。
物価が上昇してると言っても、まだまだ公共交通機関や食費は日本より全然安いので割安感はありましたが、とはいえ2人で174,721円という金額は正直結構かかったなーという印象でした。
台湾は初めてなので以前と比較できないのですが、ツアー代がかかったのと、日本の連休で飛行機代やホテル代も値上がりしてた(あと円安)のも一因かな?
- 現地体験にややお金をかけた
- ホテルは快適さ重視
- 食費は抑えめでも楽しめる
という感じなので、「もう少し予算を抑えたい!」という方は、
- 飛行機は早め予約&セールやマイルを活用
- ゲストハウスや民宿
- Uberを使わず電車やバスで乗り切る
などでもっと節約できます◎
良かった点&悪かった点
まとめ
- 台北の子連れアクティビティなら「パイナップルケーキ作り体験」は本当におすすめ!
- 郭元益糕餅博物館は清潔で設備も充実。
- 空港の無料シャワーは帰国便が夜の場合に超便利!
いかがでしたか?これから台湾に行かれる方の参考になると嬉しいです。
今後も旅行記をアップしていく予定ですので是非見に来てくださいね。



