ひょんなことからパパが会社を3週間もお休みできることになり、そんなわけで、計画したのが——
キャンピングカーでアメリカ宇宙スポットを巡る、3週間のロードトリップ!
ディスカバリー・キューブのサイエンス体験に始まり、巨大な隕石クレーター、まるで映画の世界みたいな電波望遠鏡、そして本場・ヒューストンのNASAセンターまで。
ロサンゼルスからダラスまでの、宇宙をめぐる親子のロードトリップは、わたしたちにとって忘れられない冒険になりました。

こんな感じでロサンゼルスからダラスまでキャンピングカーに乗って3歳と6歳の子連れで行く旅の記録を、子連れ目線でたっぷりレポートしていきます!
今回のそのほかの記事はこちら!
ちなみにこの1年前に行った前回のアメリカ旅行の様子は以下を参照してください。


そんなこんなで、我が家としては2回目の長距離飛行は順調に進み、アメリカに到着!👏



入国審査は毎度ながらの長蛇の列。ここでも前代未聞のハプニングがあったね~。
アメリカに無事到着!長蛇の入国審査でプチパニック


イミグレに向かうエスカレーターの上、頭上に掲げられた星条旗🇺🇸を見ると、
「ああ、アメリカに来たんだ!」という実感がじわっと湧いてきました。
この日のロサンゼルス国際空港のイミグレも、いつも通りかなりの混雑。
途中、水を飲みすぎた次男👦が「トイレ!」となり、パパと列を抜けたり戻ったり…。
あともう少し・・!というところで、夫と次男がトイレから戻ってこない😨
このまま長男と二人で入国審査になったら、母子旅行に思われてしまう。
確かアメリカはハーグ条約の関係で、片親だけでの入国ではもう片方の親権者の同意書が必要だった気が・・・え、トイレ中って説明すれば大丈夫?どうしようー
と、ドキドキしながら列に並んでいたら、ギリギリセーフで戻ってきました。
なんだかんだで1時間近く並んでようやく順番がまわってきましたが、もうこの時点で、家族全員ぐったり。
入国審査で聞かれたこと
・アメリカに来た目的
・何日間滞在するのか
・どこへ行くのか
・なぜそこに行きたいのか
いつもより少し突っ込んだ質問内容でしたが、やましいことは何もないので普通に答えていたら、
審査官が突然、「少し待ってて」と言い残して奥へ消えていきました😨
えっ?なに?別室送り!?😨とドキドキしていると、戻ってきた審査官の手には…
「JUNIOR OFFICER」と書かれたバッジ型のシール(笑)
まさかのサプライズ対応でした😂
(ドキドキさせないで~!)


子連れアメリカ入国直後に事件発生!入国審査後に制限エリアに戻れる?
無事にパスポートを返してもらい、「これでようやくアメリカ入国だ〜!」とホッとして、夫に預けていたカメラを受け取ろうとしたところで、事件発生⚠️



あれっ!カメラ、さっき行ったトイレに忘れたかも
え、え、えーーー!!😱
もう制限エリアに戻るなんて無理では!?
1時間近くかけてやっと入国したのに・・絶望的。
まだ旅が始まったばかりであまり撮影してなかったのは救いでしたが、他人に画像見られるのはやっぱり嫌…💦
かといって、ここはアメリカ。もうすでに誰かに持っていかれちゃっている可能性も高いし・・。
どうしようかと夫婦で話し合った末、ダメ元で近くにいた職員さんに相談するとなんと、事情を理解してくれて、特別に許可をもらい、使っていないゲートから中に入れてくれることになりました。
「もしカメラが見つかったとしてもまた入国審査に1時間並ぶのか・・・」
そう思いながら、疲れて不機嫌になっている子どもたちをなだめつつ待っていたら、
なんと夫、入国審査の一番端の誰も並んでいないゲートに戻ってきたんです!
「どうするつもりなんだろう?」と見ていると、
さっきの職員さんと少し話した後、パスポートを見せることもなく“顔パス”で再入国!
て、え、それはいいの⁉️今ってアメリカ入国審査めちゃくちゃ厳しいはずでは!?
こんな顔パス再入国ってあるんだ~!?とびっくりしました。
カメラもちゃんとトイレにそのまま置いてあったそうで、ホッと胸をなでおろし📷✨
荷物も無事受け取ってレンタカーバスでレンタカー営業所へ。
いろんな意味で、入国からいろいろあったアメリカ旅行がスタート。
この旅、気を引き締めて行ってきます!
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