子連れ台湾（台北～九份）2023年11月初めての母子旅！3泊4日家族旅行記／ルートと旅費総額！【その②】

事前準備したものと、旅行の1日目（自宅～ホテル到着まで）が気になる方は「子連れ台湾（台北～九份）2023年11月初めての母子旅！3泊4日家族旅行記／ルートと旅費総額！【その①】」を読んでください。

2023年に家族4人で総額70万円で行ったアメリカ旅行が気になる方はこちらものぞいてみてください。

前回のあらすじ

ある日突然、5歳長男が

と言い出したのがきっかけで始まった台湾旅行（詳しくはその①をご参照ください）。

子供が生まれる前はフラッと行けていた海外も、子供が生まれてからはコロナもあり2023年5月にやっと家族4人でアメリカ旅行がかなった矢先でした。
しかも、私自身台湾に行ったことが無かったので、今回が初めての台湾。

事前に航空券・ホテル・現地ツアーの申し込みをして、いざ台湾へ！

1日目はホテルに着いた時点ですでに21時を回ってました。

【2日目】現地ツアーに参加

今回2日目は台湾から少し足を延ばしていろいろなところに行ってみよう！ということになり、kkdayにて現地ツアーを申し込みました。

ツアー代金については「子連れ台湾（台北～九份）2023年11月初めての母子旅！3泊4日家族旅行記／ルートと旅費総額！【その①】」をご覧ください。

8：00　丸本丸飯団早餐で朝食購入

ホテルから徒歩数分の所に美味しそうな台湾おにぎり屋さんがあることを事前にリサーチしていたので、オープンに合わせてお店に行きました。

私と長男とでそれぞれ1個づつのおにぎりと、ミルクティーを購入して急いでホテルに戻って食べました！

8：30　ホテル出発／Uberでツアーの集合場所へ

ホテルから、ツアーの集合場所であるシェラトングランド台北ホテルまで少し距離があったのですが、朝のバタバタしている時刻に台北駅で迷ったらいやだなと思いUberを使ってみることに。

1.6kmの道のりが日本円にして517円と安かったです。

シェラトングランド台北ホテルのほか、2つのピックアップポイントをめぐって総勢10人ほどでツアー開始！

国籍は日本のほか、台湾人と欧米系の方もいましたが、日本語と中国語をしゃべれるガイドさんでしたので安心でした。

10：00　野柳地質公園

最初の目的地である野柳地質公園（イエリョウヂシーゴンユェンと読むらしい）に到着・・・と思いきや、なんと駐車場にバスが止まってさぁ降りようとした瞬間、長男が嘔吐！！
どうやら、バスの揺れが激しかったこと、車内ですまいるゼミをやっていたことから気持ち悪くなってしまったようです。
幸い直後にビニールで受けたことから汚れは洋服だけで済み、車内は汚れなかったので良かった💦

着いてすぐのトイレ休憩で洋服を着替えて酔い止めを飲ませました（←飲ませてなかったんかい！）。

トイレ休憩でさっと着替えたらすっきりしたようで、その後はニコニコ顔の長男。あ～よかった。

野柳地質公園内を歩きます。

野柳地質公園は、銚子ジオパークや秋吉台など日本のたくさんの公園と提携しているようで、日本との仲の良さを感じました。

日本のゆるキャラのような奇岩の形を模したキャラクター像がとってもかわいかったです。
台湾ではこんなかわいいキャラクターが街のいろんなところで見かけることができて、日本と感覚が似ているなーと思いました。

11：45　金山老街でランチ

野柳地質公園で1時間ほど過ごした後は、そこから車で30分ほど移動して金山老街でランチ目的の自由行動だったのですが、なんせ朝に食べた台湾おにぎりが大きすぎて私はまだお腹が空かず・・・。そして長男も吐いてすっきりしたものの、まだそこまで食欲もわかないため、とりあえずブラブラしながら食べたいものがあったら食べようとなりました。

端から端まではたぶん歩いて10分くらいなのですが、狭い路地に人がいっぱいで右からも左からも美味しいにおいがしました。

11月と言えどこの日は30度超えの暑さだったので、長男は3色アイスに飛びつきお店で涼みながらちょっと休憩。

奥まで行って戻ってくるときに、チョコマシュマロの串刺しとオーギョーチ入り蜂蜜レモンを購入しました。

金山老街で最後に困ったことが1点。

集合場所に戻る前に公衆トイレに寄ったのですが・・・そこのトイレがたまたま前に使っていた人が・・・だったのか台湾の田舎あるあるなのか分かりませんが・・・とにかくトイレが汚くて・・・・長男にトイレをさせるのが大変でした。
まさか台湾でトイレ掃除をすることになるとは思いませんでした。

14：15　十分の滝

金山老街のあとはバスで1時間くらいゆられて十分の滝へ。
こちらは山の中にあるのでバスが結構揺れました。

十分の滝は写真だとわかりづらいですが結構な迫力で見ごたえありました。

長男はもう少し見たかったようで少し駄々をこねてしまったのですが、「次はランタン上げに行こう！」の声掛けで何とか復活。

時間で動かないといけないのがツアーのデメリットですね。。。

十分老街まで歩いていく途中、空には上がってく無数のランタンが見えました。

15：00　十分老街でランタン上げ

十分は鉄道の線路の両脇にお店が連なっていて、江ノ島電鉄の線路沿いを賑やかにしたような雰囲気でした。
ランタン上げ屋さんは探さなくても目に付くところにたくさんあるので、ツアーでなく個人で来てもランタン挙げは簡単にできそうです。

まず最初に店頭につるされたランタンの4面に願い事と名前を書くのですが、墨汁で書くので行かれる方は汚れても惜しくない服装で行くのを強くお勧めします。

願い事を書けたら、お店の人が油紙を取り付けてくれるので、線路に持っていきます。
私は長男と二人で一つのランタンだったので、

• ランタンに火をつけて、いいタイミングで「３，２，１，Go！」とランタンから手を放す掛け声をしてくれる係
• 渡したカメラで写真や動画をとってくれる係

の2名のお店の方がついてくださり、私たちはランタン上げに集中して楽しむことができました！

16：30　阿根納造船所跡見学＆正濱漁港のカラフルハウス

日本統治時代の1919年～1955年までは鉱石の保管と搬出する港として、戦後は1966年ころから1987年まではアメリカの会社の造船所として使われ、現在は廃墟として人気の場所のようです。

夕方などに行けばいい感じの影ができて、よりフォトジェニックな感じになる気がしました。

正濱漁港は日本統治時代には台湾の中でも最大規模の港だったそうですが、現在はヴェネツィアのムラーノ島やコペンハーゲンなどを思わせるカラフルな建物が写真映えするとのことでにぎわってました。

長男と写真をとったりブラブラしながら20分程度？過ごしました。

17：10　九份

カラフルハウスの見学後しばらく海沿いの道を走り、山間のくねくね道登っていくこと30分ほどでしょうか。
九份老街の入り口近くで降ろされ、ここから細くて長い階段を登ります。

人が多い急な階段が続くので、小さなお子さんと来る際にはちょっと大変ですが抱っこで移動したほうがよさそうです。

途中の広場のようになっているところで、いったん解散・自由行動となり、ガイドさんに貰った街歩きマップを頼りにさらに上へと（長男を抱っこしながら）階段を登ります。

阿妹茶楼（アーメイチャーロウ）

長男が「台湾に行きたい」と言うきっかけになった写真の一つである「阿妹茶楼（アーメイチャーロウ）」のザ・九份！の景色が見えるところまで何とか来て、写真撮影・・・しましたが、人が多くてとてもじゃないけどゆっくり景色を堪能できる感じではありませんでしたので、とりあえず目的の写真だけ撮ってさらに上へと登ります。

阿柑姨芋圓で芋圓を食べながらまったり

食べるのに夢中でブログに出せるような写真が撮れなかったのですが、こんな夕暮れの景色を見ながら、モチモチの芋圓を食べました。

かき氷の上に数種類の芋圓が乗っていて、2人で食べましたがお腹に結構貯まりました。

そういえば今日は朝におにぎりを食べて以来アイスばかりだったので、朝食以来の固形物かも。

20：00　思慕昔（スムージーハウス）

九份から台北市内に戻った後は、東門駅近くの紅茶屋さんで試飲後、解散となりました。

東門付近にはたくさんの飲食店が並んでいたのですが、その中でガイドさんオススメの「思慕昔（スムージーハウス）」でマンゴーかき氷を食べに行くことにしました。

時期的に生のマンゴーではなく冷凍マンゴーを使ったかき氷になってしまいましたが、どんぶりいっぱいのかき氷＆盛りだくさんのマンゴー＆マンゴーアイスクリームは一日の疲れを癒してくれました。。。

結構大きな器だったので、2人で食べてお腹いっぱいに。

夕飯食べてないけどこれ以上どこかに行ける気力もなかったので、マンゴーかき氷を食べた後はコンビニでおにぎりを買ってUberでホテルに向かいました。

子連れ旅にはUber利用が安心快適！

私は日本国内でも配車サービスを利用したことが無く、前回のアメリカ旅行では夫のUberアプリを利用したので、今回の旅行で初めて私自身の操作でUberを利用してみたのですが、

といった理由で、配車サービスは子連れ旅にピッタリだと思いました！

長くなってしまったので3日目以降は次の投稿に続きます！

アメリカ旅行はこちらから↓